リバーシブルの袋帯を名古屋帯にリフォーム2

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更新日 2012-02-27 作成日 2010-12-28

変更した帯

リバーシブルの袋帯

緑で雀などが描いている面とベージュや黒や茶色で幾何学模様になっている面がある ↑ 上の帯を二本の名古屋帯に仕立て替えしました。
元々 この帯はどんなふうに織ったのかは知りませんが、二枚の異なる帯生地を片方だけミシンで縫っている状態で売っていました。最初から両端が縫われている袋帯ではなかったのです。それで二つに分けるのはそこそこやりやすいかったです。帯芯をぬいたら 手縫いで縫われていたところをほどいて、中央のミシンで縫われている部分を 丁寧にほどきます。
垂れの不足部分を継ぎ足したら 普通に名古屋帯として仕立て直します。

中央のミシンで縫っている部分をほどく

本当は 帯の色に合わせて補う帯生地の色が用意できればいいのですが、今ある帯生地は 白に近いクリーム色です。継ぎ足す位置はお太鼓結びをしてしまえば 全く見えません。見えないならばそれでいいということになりまして 名古屋帯に変更しました。

雀柄の方の帯 表側

雀の柄を名古屋帯に仕立て替えたところ 表側

↓ 垂れの裏側をとった写真

雀の帯 垂れの裏側をみせた所

↑ 継いでる部分がよく見えています。
↓ もう一面を名古屋帯に仕立て替えた写真

幾何学模様の方の表側
幾何学模様方の垂れの裏側

↑ こちらは 継いだ生地が同系色なので全く違和感なしで裏側が仕上がっています。

必要な物は継ぐための布と帯芯それと仕立て代です。
持っても「重い帯だなぁ。」というのが すごく軽い帯に変身しました。これで箪笥の肥やしではなく 締めることもある帯になりました。
※ おしゃれ帯にもいろいろありますので、すべてのおしゃれ帯がこのようにできるかどうかはわかりません。ご興味あるかたはお近くの呉服屋さんや帯屋さんと相談してみてください。

普通のおしゃれ袋帯を名古屋帯に変更する時

普通の袋帯では 裏が模様なしになっているので 垂れの足りない生地を裏生地からとればいいと思います。足し布は買う必要はないと思います。たくさん残るので 状態がいいのならば 鞄を作ったりしてもいいかもしれません。

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名古屋帯
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